あがり症は薬で改善できる?「3つのデメリット」と解決方法について!

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不安や緊張をやわらげる「抗不安薬」や、心拍を強制的に抑える「βブロッカー」などの薬。
極度のあがり症の方でもこれらの薬を使えば、人前で声が震えずに話すことが可能です。
ですが、そもそもあがり症のために作られた薬ではないため、副作用やデメリットも多くあります。
これらを理解せずに安易に使用してしまうと、あがり症がさらに悪化してしまうことになりかねません。
実際に「極度のあがり症」だった私が、薬を服用したことによるデメリットを書き出しましたので、参考になさってください。
ここでは、あがり症に薬を使う「3つのデメリット」について説明するとともに、あがり症改善法についてご紹介します。
薬を使ってでも「あがり症」を改善したい!という方にも、きっと参考になると思います。
冬期休暇中にはじめて、2024年はあがり症の悩みから解放されましょう!
あがり症に薬を使う3つのデメリット

仕事や運転に支障が出るほどの副作用
抗不安薬・βブロッカーともに、薬が効くまでに30分程度かかり、効果は4~5時間継続し、薬の効果が切れると倦怠感があります。
人前で話している分には効果を発揮しますが、緊張する場面が終わると薬の効果が邪魔になります。
【抗不安薬】不安や緊張をやわらげる(デパスなど)
・リラックスするため、集中力がなくなる
・眠くなり、あくびが出る
・緊張する場面が終了後、仕事や運転に支障
【βブロッカー】血圧を下げて心拍の上昇を抑える(インデラルなど)
・緊張はするので、不安な気持ちは残ったまま
・服用後に運動はできない(倒れると思う)
・階段の昇り降りなども控えた方が良い

抗不安薬は緊張する場面では良いのですが、その後は眠気と気だるさで仕事が辛くなります。もちろん、車の運転もしない方がいいです。
βブロッカーは強制的に心拍を抑えるため、運動前には絶対に飲んではダメです。
薬による成功体験があがり症悪化を誘発
人前で堂々と話しができるようになると、人前で話す機会も増えていきます。
大事な場面を切り抜けるだけのはずが、意図せず周りからの評価が上がっていきますので。
つまり、薬で緊張する場面を乗り切った成功体験が、いつの間にかあがり症を悪化させていくのです。
私は薬を服用していないときには、わずか2~3人を前にしても緊張してしまったり、最終的にはお客さんと1対1で話すときにも声が震えるほど悪化していました。

薬を服用していないときは、常にビクビクするようになってしまいました。
薬を飲み続ける(薬依存症)
多くの人を前に堂々と話していた人間が、わずか数人の前で声を震わせるわけにはいかなくなります。
なぜなら、あがり症になる人は自己意識が過剰で、自分がどう見られるか、どう評価されるかを過度に気にする特徴があるからです。
私もまったくその通りの人間です。
その結果、本当のデメリットは・・・
真の自分を隠すために、薬を飲み続ける必要がある! ことなのです。

抗不安薬やβブロッカーを飲み続けるのは、仕事にも健康にも支障が出てしまいます。
個人輸入サイトから購入したので、日本製と違い信頼もできませんでしたから。
市販薬だと、極度のあがり症には効果が少ないですし、βブロッカーの市販薬はありません。
安易に購入できる海外製の薬は、その危険性から厚労省の個人輸入禁止薬にどんどん指定されています。
※デパスやインデラルは個人輸入禁止薬となってしまいました
※代替薬やジェネリックなどは買えるものもあるようです
薬を使うことを否定はしませんが、薬を使いながら(できれば薬に手を出す前に)、あがり症を根本から改善するのが望ましいはずです。
あがり症は改善できる?

そもそも、なぜ薬を使おうと思ったのか?というと
結局、自分のような極度のあがり症だと、何を試しても改善するのはムリと思っていました。
プレゼンはお客さん15人ほどです。
シーン!とした空気も苦手でしたので、想像するだけで恐怖を覚えていたと思います。
ネットでは薬の効果がいろいろ書かれていて、精神的にも追い詰められていたこともあり、即購入しました。
香港から5日ほどで届いたと思います。(コロナ前のことですが)
デパスとインデラルの両方を服用し、無事にプレゼンをやり遂げ、お客さんや上司からの信頼を勝ち取りました。
薬を服用して本当に良かった!と、最初のうちは思っていました。
その後は、デメリットにある通りです。
今度は、あがり症を根本的に改善する必要にせまられました。
そして、またネットでいろいろ調べた結果、あることに気づきました。
それは、
あがり症の真の原因が潜在意識(無意識)にある!
ということです。
自分が話す順番を待っているときに、
などを考えても無意味なことは、あなたも理解されていると思います。
意識してあがり症を改善しようとしても上手くいきません。
潜在意識に眠るトラウマの記憶が、自分を不安にさせ、必要以上に心拍数を上昇させていたのです。
あがり症改善法

潜在意識という条件で見つけたあがり症改善法が、
という内容でしたが、改善されなければ全額返金保証ということもあり、直感を信じて購入しました。
映像や音声などでラクに進められ、効果が出るのも圧倒的に早かったです。
ヒプノセラピー(催眠療法)
最初に取り組むのは、1日15分聴くだけのヒプノセラピー(催眠療法)の音声です。
ヒプノセラピー(催眠療法)とは?
催眠療法という言葉には非科学的なイメージがあるかもしれません。
しかし催眠療法は、実際の医療現場でもすでに実践されています。
ヒプノセラピーは心理療法のひとつで、リラックスした精神状態になることで潜在意識にアプローチしやすくなります。
いつもは自覚していない記憶や感情を思い出し、本来の自分のあり方を取り戻すことで、問題解決を目指す療法です。
例えば、家でくつろぎながら映画を見ているときは、「リラックスと集中」の状態になっていると思います。
ですが、翌日に人前で話す予定があったら、リラックスも、映画に集中することもできないのではありませんか?
そのような不安を取り除き、「リラックスと集中」を作り出すのがヒプノセラピー(催眠療法)です。
これは、アスリートなら「ゾーンに入る」とか、気づいたら「何時間もゲームしてた」とか、何かに没頭するイメージに近いです。
なので誰にでも実践可能です。
本番に強いアスリートは多くの方が精神的なトレーニングも取り入れていて、基本は自己催眠です。
決してネガティブなことを言わないのも特徴です。
どんなに実力があっても、本番で”失敗したらどうしよう”などと考えていれば、実力を発揮できません。
ヒプノセラピーは、その一種だと考えたら分かりやすいと思います。
勝手に自己催眠へ誘導してくれるため、意識することもありません。
だんだんと慣れてくるので、最初のうちはムリせずに聴き流すくらいで大丈夫でしょう。
何を試しても効果がなかった私でも、わずか1週間ほどで驚くほど不安やドキドキが減っていくのが分かりました。
もちろん、薬を使わずにです。
また、この改善法はどのようなシチュエーションでもあがらずに対応するための手法を、動画などでしっかりと解説してくれています。
そのため、人前であがらずに話すだけでなく、いい印象を残すためのテクニックが身に付きます。
ヒプノセラピーで効果を実感できた後なら、不思議とどんどん吸収できるので、心配しなくても大丈夫です。
実践するには?
改善を実感するスピードには個人差があると思いますが、早くて1週間、遅くとも1ヶ月かからないと思います。
コミュ障なので、接客や電話のない部署で仕事をしていました。
声が震える場面がない分、普段の不安は少ない方でしたが、部署移動になりそうだったので、この改善法を見つけてはじめました。
これまであがり症改善やスピーチの本などを読んできましたが、これまでに知らない内容が多かったのにビックリしました。
とにかく人と話すのが苦手でしたが、1週間ほどで落ちついて話せるようになりました。
1ヶ月ほどで、10人程度を前にした社内プレゼンに参加してみました。
数分のプレゼンでしたが、なんとか声が上ずることもなく終え、上司からの評価も悪くなかったです。
以前なら、社内プレゼンに参加することも考えられなかったので、大きな前進です。
今後もつづけていきます。
20代女性
SNSで見つけた口コミですが、このように誰でも改善していけるでしょう。
気づいたときには、人前で声が震えることもテンパることもなく、話す内容に意識が向いているはずです。
もはや”緊張して声が震えたらどうしよう”と考えることもなくなっているでしょう。
ネガティブなイメージが消え去るのが、このあがり症改善法の最大の魅力だと思います。
購入するには?
購入後、ダウンロードして、スマホやPCなどですぐに開始できます。
また、もしも改善されない場合には、全額返金保証がついているため、安心して試すことができるでしょう。
ただ、そんなに心配しなくても大丈夫だと思います。
たとえ極度のあがり症だとしても、しっかりと潜在意識に届いてくれるので、驚きの方が大きいはず。
また、もし疑問点や上手くいかない場合でも(元あがり症の)ヒプノセラピスト&心理カウンセラーによる無料メールサポートがあるので、短期間で効果を実感できるようになるはずです。
まずは公式サイトで詳しい内容を確認してみましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
年末年始の休暇を利用して集中してはじめれば、短期間で改善できるはずです。
2024年は「あがり症」の悩みや苦しみから解放され、大きくステップアップしましょう。